赤坂迎賓館を見学しました。 8班 平成29年9月7日

昨年から赤坂迎賓館の見学を予定していましたが、8班・班員の都合と迎賓館の見学可能日が合わず、延び延びになっていました。やっと班員の都合に合い、9月7日14時からの見学予約ができました。当日はまず、神楽坂に行き、江戸の面影が残る町並みを散策したのち、和風ダイニングで昼食をとりました。美味しい料理でした。その後、四ツ谷に移動し、赤坂迎賓館に入館しました。入館前には荷物検査と身体検査がありました。入館者は多くなくゆっくりと見学でき、白を基調にして金箔が施された壁、天井絵、シャンデリア、七宝や絵画に感動しました。館内にガイドがいて、内装、絵画、装飾品などの説明を受けることができ、理解を深めることができました。ただ「朝日の間」は修復作業中で見学できなかったのは心残りでした。

またの機会、行きたいと思っています。

          迎賓館の噴水と前庭にて

川越氷川神社と坂戸の聖天宮に 8班 平成29年7月5日

7月5日、8班のメンバーは川越氷川神社に行き、縁むすび風鈴を見たのち、本川越から坂戸の聖天宮に行きました。聖天宮は台湾の道教のお宮で黄色の屋根瓦が特徴で、建物には5千頭の龍の彫刻や屋根飾りがあり、見ごたえがありました。何故、この坂戸に台湾の道教のお宮?。案内人によると台湾の道教の大法師が大病後、完治しその深謝でお宮を建てたく、場所を探したところ、お告げで坂戸になった。昭和56年に着工し、平成7年に開廟。日本の中の異文化を感じました。

日本南画院展覧会と花見 8班 平成29年4月3日

4月3日、8班メンバーは国立新美術館を訪れ、日本南画院展覧会に入場。会場で会員の福原さん(8班)に会え、各作品の画風などの説明を聞くことができた。また展示された彼女の作品「刻」の説明も聞き、幻想的な南画だった。この作品は東京都教育委員会賞を受賞。おめでとうございます。鑑賞後、会場をでて、おいしいランチをとり、食後東京ミッドタウンに行き、花見。満開近くの桜だった。さらに上野公園に寄り、外国人観光客であふれる人波の中、花見をして、大宮に戻った。

         国立新美術館 日本南画院展覧会

     東京都教育委員会賞「刻」 作 福原啓子 

戸定邸と周辺めぐり 8班(平成28年11月10日)

松戸駅に下車した8班6名は駅から徒歩10分の戸定邸を訪れた。戸定邸は1884年に江戸幕府15代将軍徳川慶喜の異母弟・徳川昭武が建築した。現在、松戸市の管理となっている。ガイドの案内で邸内の表座敷棟、奥座敷棟などすべての場所を見物した。建物は杉材を使用し、欄間の透かし彫りに感心した。部屋ごとに菊が置かれ、季節を感じた。部屋から富士山が見えるとのことであったが、薄曇りのため、見えなかった。庭園から東京スカイツリーが見えた。戸定邸を出て、戸定歴史館、千葉大学園芸学部の庭園、松龍寺、観音堂と松戸神社をめぐった。松戸の街の意外な歴史を感じ、帰途についた。

             戸定邸

古河てくてく観光 8班(平成28年10月6日)

JR古河駅で8班7名は予約したボランティアガイド金谷氏と会い、古河てくてく観光に出発。駅前の万葉歌碑(歌の中に古河は「許我」として詠まれている)をみて、高札場址、古河城乾門(古河城唯一存在する城遺跡)の説明をうけ、古河歴史博物館に入館。ホールにオランダ製のストリートオルガンが展示されていて、入館時、学芸員によるストリートオルガンの説明と、その操作(オルガンの裏でハンドルを回す)で、賑やかな曲を聞いた。演奏後、館内案内をうけ、古河の歴史、蘭学者・鷹見泉石などを知ることが出来た。博物館から鷹見泉石記念館に行き、建物の説明とともに、天然記念物の「楓樹」を見た。その後古河文学館に入り、まずサロンでイギリス製手動蓄音機によるモーツァルトの曲を聴いた。竹製レコード針は味わいのある音色であった。古河ゆかりの作家・永井路子などの作品をみて、長谷観音、正定寺をめぐり、篆刻美術館に入る。篆刻を見た後、古河駅に戻った。ガイドさんのおかげで古河をゆっくりと見物することが出来た。

    古河歴史博物館・ストリートオルガン(左端はガイドさん)

増上寺、NHK放送博物館めぐり 8班(平成28年7月20日)

7月20日(水)、梅雨の晴れ間、8班7名が参加した増上寺、NHK放送博物館めぐりを行いました。JR浜松町駅を下車し、まず芝大神宮、参拝して、増上寺。参拝後、境内の徳川将軍家霊廟に入場。2,6,7,9,12,14代将軍と和宮・側室の石塔があり、樹木に囲まれセミの鳴き声が響いていた。これらの石塔は、戦災以前東京プリンスホテル敷地などに広く配置されていたが、戦後この場所に集め、改葬された。次に本堂地下にある宝物展示室に移動。当展示室は平成27年4月に開館。当日の展示は葵の御紋、歴代将軍、御三家、御三卿で葵の紋が微妙に違っていた。他の展示物は戦災で焼けた台徳院殿霊廟の10分の1模型(模型の再製作業の録画放映があった)と狩野一信の五百羅漢(10幅)であった。増上寺をでて昼食をとり、歩いていると青松寺があり、寄り道してNHK放送博物館。愛宕トンネル手前のエレベーターでアクセス。館内は放送の歴史の展示や放送体験スタジオがあり、バーチャル映像で記念撮影。8Kスーパーハイビジョンの上映があり、鑑賞。15分の上映だったが、きれいな映像ながら眠気を誘った。博物館を出て、すぐ脇の愛宕神社に行き、参拝。帰りは石段を利用。手すりをもちながら、用心して下った。新橋駅に向かい、浅野内匠頭終焉の地を通り、「新正堂」で名物切腹最中を買って、駅に着いた。新橋駅から大宮に帰った。

               増上寺

         NHK放送博物館バーチャル映像

久喜市あやめ・ラベンダーの里めぐり 8班(平成28年6月6日)

6月6日(月)、梅雨入りながら曇り空のもと、8班8名は桶川駅東口からバスに乗り、城址あやめ園で下車。バス停の前があやめ園。あたり一面にあやめが咲いていて、通路に沿って色とりどりのあやめを観賞した。観賞後、菖蒲総合支所に行き、支所の5階「本多静六記念館」に入館した。当該館は本多静六氏の生い立ち、林学者の業績、公園設計の業績、著書などが展示されていた。特に日比谷公園、大沼公園、明治神宮など多くの公園の設計、改良を行っていた。埼玉出身(久喜市菖蒲町)の偉人の業績を初めて知った。見学後、支所前広場で出店のラベンダーもりうどんや赤飯を買い、昼食。ちょっとした遠足気分。食後しらさぎ公園のラベンダー山を目指した。着くと見物人はほとんどいなく、ちらほらの開花状況だった。それでもラベンダー山にのぼった。その後正眼寺に寄り、参拝して大宮に戻った。予想以上に歩いていて、1万5千歩ほどになり、大宮駅近くの居酒屋でのどを潤したのち、帰宅した。

              あやめ園

文京シビックセンターから小石川植物園めぐり 8班(平成28年5月18日)

5月18日(水)、8班7名は後楽園駅で下車し、目の前の文京シビックセンターに入り、25階の展望エリアに上った。25階からの眺めは天候に恵まれ、眼下に都心のビル群がよく見え、東京スカイツリーを近くに感じた。これから行く小石川植物園の森も一望できた。富士山もかすかながら見れた。

文京シビックセンターをでて、緩やかな上り坂を歩き、伝通院に行った。伝通院はお大の方(家康の生母)や千姫の墓があり、りっぱなお寺だった。その後、沢蔵司稲荷と善光寺に寄り、緩やかなアップダウンの道を歩いて小石川植物園に入った。園内ではソメイヨシノ林を通り、ニュートンのリンゴ、メンデルのブドウを見て、一休み。元気を取り戻しスズカケノキ、クロマツなどを見て、日本庭園にでる。都心いると思われない景色だった。閉園時間が近づき、小石川植物園をでて茗荷谷駅から大宮駅に戻った。大宮で皆さんとビールを飲み、疲れをいやしたのち、帰途についた。

          小石川植物園・日本庭園

目黒不動尊と東京都庭園美術館めぐり 8班(平成28年4月7日)

4月7日、8班7名は目黒駅から雨が降る中、目黒不動尊をめざした。途中、案内板を見失い、遠回りしながら目黒不動尊に着いた。桜が散り始め雨のためか、参拝者は我々のみでした。境内の階段をのぼり、本堂でお参りして、本堂裏の大日如来像を拝観した。再び目黒駅に戻ったが、長い上り坂に疲れた。途中目黒川の桜はまだ残っていた。目黒駅を通り過ぎ、東京都庭園美術館に入館した。当美術館は旧朝香宮邸(香淳皇后の叔父にあたる朝香宮鳩彦王の邸宅だった)を本館とし、新館と庭園で構成されている。本館は鉄筋コンクリート、内装はフランスのアール・デコが採用され、贅沢かつ見事な作りだった。新館は「ガレ」のガラス工芸品が展示されていた。美術館から外に出ると雨はやみ、心配していた強風は吹かず、スムーズに大宮に帰り着いた。

             目黒不動尊

         東京都庭園美術館の本館前

総会後「日本南画院展」の鑑賞 8班(平成28年3月23日)

校友会総会後、8班はマロードで昼食をとり、六本木の国立新美術館の「第56回日本南画院展」鑑賞に行きました。当展は198作品が展示され、それぞれ南画の魅力に感心しました。8班の福原さんは毎年出展し、今年も「蝶・無心」の画題で出展されていました。画は仏像と数多くの蝶が舞っていて、幻想的な感じでした。今回、福原さんの作品は東京都議会議長賞を受賞されました。おめでとうございます。今後も制作に励んでください。

      「蝶・無心」 福原啓子 作

さいたま芸術劇場で大正琴演奏会の鑑賞           8班(平成27年11月5日)

8班の11月定例会は大正琴演奏会の鑑賞でした。大正琴演奏会は11月5日(木)、さいたま芸術劇場音楽ホールで開催され、本演奏会に8班作田さんと福原さんが出演し、演奏を行いました。8班のメンバーにとり、初めての大正琴演奏会鑑賞でしたが、ソプラノ、タイプⅡ、アルトとバスの4パートによるハーモニー演奏に懐かしの曲を楽しみました。

          さいたま芸術劇場 音楽ホール 

消防博物館で消防の歩みを見学 8班(平成27年7月2日)

7月定例会は梅雨時の曇り模様のなか、新宿に出かけました。まず、都庁に行き、荷物検査を受けて32階に上がり、そこの社員食堂で昼食。都庁弁当、天丼など各自の好みのものをとり、安く、ボリュームがあり味もよく全員満足でした。食後四谷三丁目に移動。地下鉄丸ノ内線四谷三丁目駅の改札口をでて2番出口に向かうと、そこに消防博物館の入口。入館して受付で見学コースの案内を受け館内見学。最上階10階で周辺街並み見物、5階に下り消防の夜明け(江戸の火消)、4階消防の変遷(明治から昭和まで)、3階現代の消防を見学しました。3階で引退した消防ヘリコプターに乗り込み、その中で夜間飛行の映像を楽しむことができました。消防車に乗り、記念写真。この消防博物館は展示物が充実していて、よい見学会でした。大宮に戻り、喉をうるおして、帰宅しました。

             消防博物館

川口グリーンセンターと周辺散策 8班(平成27年6月4日)

6月の晴れ間に川口グリーンセンターを訪れました。園内の花ごよみは花菖蒲、あじさい、ザクロ、バラなどが開花時期となっています。入園して、まず大温室の熱帯植物、水生植物とサボテンを鑑賞。次に花菖蒲園に行き花菖蒲とあじさいを鑑賞。花菖蒲は少し盛りが過ぎていました。さらに園内を歩き、バラ園、ミニ鉄道を見て東門で川口グリーンセンターをあとにしました。つぎに源長寺を目指して歩き、途中歩いて行く道は「車は通れない」看板をみて、この道順でいいのかなと言いつつ、案内図の狭い道と書かれている場所を過ぎると、すぐ源長寺でした。この寺の境内に入ると我々だけで、寺の建物、由来などゆっくりと見物しました。源長寺をでて15分で地蔵院に着きました。山門を入ると案内人が来て、寺の裏にあるタブノキに案内し、運気のある樹と説明を受け、一同運気をもらうべくタブノキに参りました。その折案内人からもらった広報かわぐち(2015/6)によるとこのタブノキは樹齢約600年、幹周り6.1m、樹高20mで6月1日から7月31日まで特別公開されていると記載されていて、よいタイミングで訪ねることができました。運気をもらって大宮に戻り、喉をうるおして帰りました。

        川口グリーンセンター:花菖蒲園

           地蔵院のタブノキ

8班 桜の季節の気象庁、国立公文書館と北の丸公園めぐり (平成27年4月2日)

桜が満開になり好天の4月2日、8班行事で大手町の気象庁、国立公文書館と北の丸公園をめぐりました。気象庁は館内の気象科学館を見学、続いて広報官による天気予報現場と地震・津波・火山の監視現場の案内と説明を受け、業務内容をよく理解できました。見学後館内の食堂で昼食をとり、安価ながら腹いっぱいになりました。次に国立公文書館にいき、開催中の「ジョン・F・ケネディ・その生涯と遺産」展をみました。入場無料で多くの人が入館して、展示品をみていました。その後多くの人出のなか、桜をみながら北の丸公園、田安門、靖国神社を通り市ヶ谷駅にでて大宮に戻りました。駅近くでビールでのどをうるおして帰宅しました。

            北の丸公園

1・8班合同 与野七福神めぐりと新年会

平成27年1月8日(木)、さいたま新都心駅を出発して途中北与野駅からのメンバーと合流、1・8班10名で与野七福神めぐりを行いました。一番目・福禄寿の上町氷川神社、二番目・恵比寿神の一山神社、三番目・寿老神の天祖神社、四番目・弁財天の御嶽社をめぐり、寄り道して足の神様の大国社に行きました。続いて五番目・大黒天の圓乗院、六番目・布袋尊の圓福寺、最後七番目・毘沙門天の鈴谷大堂を晴れ渡った空のもと北風に負けず、全員で巡ることができました。その後与野本町駅まで歩き、電車で大宮駅にでて、「木曽路」で新年会を行いました。ここで新たに4名が合流し、14名の新年会となりました。新年にふさわしい料理がだされ、美味しくいただき、語らいました。1班と8班と交流機会が少ないので、自己紹介を行い相互理解を深めることができました。今年も七福神にあやかり、健康でシニア活動ができることを祈念しています。